先日公開された鳴潮の『正式リリーストレーラー:荒波鳴踊』のyoutubeコメント欄にて「日本語版に違和感がある」という声を見かけたので実際に聴き比べてみました。
『正式リリーストレーラー : 荒波鳴踊』は現在ビリビリ動画にて、中国語版、日本語版、韓国語版がそれぞれ公開されています。
中国語版
日本語版
韓国語版
感想
個人的には、韓国語版が一番好きです。ダークファンタジーっぽい世界観を見事に歌い上げていると思います。特に、47秒から58秒あたりの盛り上がりは圧巻でした。
中国語版は、終始安定感のある雰囲気でした。ここらへんは人それぞれの好みによって感じ方が違うと思います。
日本語版の違和感についてですが、おそらくこれはローカライズの難しさが起因しているのでしょうね…。日本語版のボーカルを担当している玉置成実さんはアニメ『ガンダムSEED』の第3クール目と4クール目のOPを歌っていた方で、そちらを聞いてみればわかると思いますがそこでは今回の曲に見られるような違和感は微塵も感じられません。まあ、今回のようなローカライズ曲じゃないので当たり前っちゃあたりまえですが。
ちなみに、OPの曲名は『Believe』と『Realize』です。
以上、中国語版、日本語版、韓国語版をそれぞれ聴き比べてみた感想をつらつらと述べてきました。
みなさんはどの版が好きですか。